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Civ5Modか?『Warlock: Master of the Arcane』を遊んでみたよ

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inside-gamesの記事を読んで興味を持った
『Warlock: Master of the Arcane』(以下Warlock)
Demoをプレイした限りでは、UIや基本的なルールはCiv5そのものだけど、
単なるガワだけ変えたModと言う感じはしなかったので購入。

あまりにもCiv5そのもの過ぎるおかげで、
どうしても感想がCiv5やCiv4におけるFfh2との比較になってしまうが。

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首都近郊の様子


プレイヤーは偉大なる魔導師にして指導者となり、帝国を繁栄に導くのがゲームの目的。

まず、このゲームの大きな特徴として、5大属性から成る『呪文』の要素がある。
単純に敵を攻撃したり、軍隊を召喚したり、都市の成長を促したりと、用途は多岐に渡る。

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呪文の種類は様々。それぞれに必要な詠唱ターン数、マナコストが設定されている

行使にはマナコストと詠唱ターンが必要で、Ffh2の様に1ターンに一度、気軽に使えると言うものではない。
どの呪文も使い方によっては切り札になり得るものばかりだが、強すぎず、弱すぎず、と言ったところ

なのだが、AIはあまり有効に活用してこない。打てる手があまりに多すぎるために起こる弊害である。
この問題はFfh2にもあり、そのために、AI相手のゲームでは、
強力過ぎる魔法は自主的に縛らないとゲームがつまらなくなってしまっていた。

新しい呪文を覚えるには『研究』が必要で、
そのため呪文は、Civ5で言う『テクノロジー』の代替であるとも言える。

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左側が研究ウィンドウ。実にシンプル、ツリーなんて飾りと言わんばかり


呪文の行使に必要な「マナ」は、Ffh2の様な地形固有の資源から得られるものではなく、
畑や小屋の様に、一般的な地形改善から得られる。
これだけ聞くと「内政がより煩雑になっているのではないか」と思ってしまうが、
代わりにCivで言う『ハンマー』が無くなっている。

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内政の様子。建設する施設と場所を選ぶだけ。ね?簡単でしょう?

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完成まで数ターンかかる

この画像のように、Warlockの内政は、Civ5の『建造物』と『地形改善』をひっくるめたものになっている。
『労働者』ユニットは存在せず、都市管理画面から建設を直接指示する。
施設の建設にかかるターン数は、施設毎に固定されているようだ。
建設できるタイミングは、都市の人口が1000人増加する毎、である。
(画像左下のオレンジの数字が、都市の人口と、そのターン毎の増加数)

基本的な生産施設が、上位生産施設の前提になっている事がほとんどなので、
都市毎に役割を集約するのが効率的だろう。
食糧都市、金融都市、マナ都市、軍隊都市、と言った具合だろうか。
この辺りはどちらかと言うとCiv4的と言える。

また、都市人口の増加には余剰の食糧が必要になるが、
Warlockでは余剰食糧を都市毎ではなく、国家全体で共有するので、
Civ4の様に「金融都市は氾濫源の周りに建てる」と言った気遣いは必要ない。

と言うか、リソースの生産量はあくまで施設によって決まる様で、
例えばFarm(食糧+3)は、平原に建てようが砂漠に建てようが、溶岩の丘に建てようが食糧+3である。
一応、「港やドッグは水辺のマスにしか建てられない」と言った縛りもあるし、
固有資源にはそれぞれ固有の施設が設定されているのだが、
それ以外の地形には、特に内政的な特徴は無いようだ。
ユニットの移動コストや防御力に関わってくる程度である。

と言うわけで、新しく都市を建てるにあたって、土地を選ぶ必要はそれほど無い。

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ドロッドロの溶岩の上に建つFarm、生産量は+3

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こちらは地味豊かであろう平原に建つFarm、生産量はやはり+3

また、『労働者』がいないので『道路』が無い。なので、都市間の『交易路』と言った概念も無い。
重い遠隔地ペナルティも存在せず、ついでに『幸福度』も存在しない。
つまり都市を増やしても、人口毎に消費される食糧と、
施設毎に消費される維持費以外に支出は増えず、それらもすぐにペイできてしまう。
「都市数こそ力」と言う訳で、序盤からどんどん都市を増やしてしまって差し支えない

のだが、これもAIはあまり積極的に都市数を増やそうとはしない。
中盤以降、プレイヤーが中立勢力やモンスター勢力(いわゆる『蛮族』)を楽勝で跳ね除けられるようになり、
都市をどんどん増やす頃になっても、領土拡張の動きは鈍い。最高難易度のAIでも、である。
当然、プレイヤーとの勢力差は開くばかりとなり、後半の作業感を一段と高める要因になっている。






AI相手のシングルゲームしかプレイできない現状では、Warlockは非常にヌルいゲームである。
無料DLCによってマルチプレイが追加されるらしいので、これに期待したいところ。
とは言え、$19.99でこの出来なら万々歳とも言えるだろう。
致命的なバグも無く、基本的な作りはしっかりしている。
AI云々も、パラドに慣れている人なら「パッチ待ちだな」で済む話だろう。

他にも様々な要素があるが、長くなったので、また後日紹介したい。

Warlock: Master of the Arcane ストアページ

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